グループの歩み

サニコングループの歩み

1970年の創業以来、半世紀にわたり、お得意様や地域社会に支えられ、成長を続けてきました。

地球の自然を守り、人の健康を守ることを目的に、さらなる技術の研鑽とサービスの向上に邁進します。

グループ沿革

年
1970年
(昭和45年)
サニコン株式会社
創業者 長井政夫、堺市に関西浄化槽管理センターを創立。浄化槽の保守点検業務を開始。初代代表者に長井 政夫が就任。
     
1972年
(昭和47年)
資本金100万円で「株式会社サニコン」に改組。代表取締役に長井政夫就任。 株式会社サニコン和歌山    
1973年
(昭和48年)
和歌山に営業所を開設。
資本金を300万円に増資。
株式会社サニコン和歌山営業所としてスタート。 株式会社総合水研究所  
1975年
(昭和50年)
資本金を700万円に増資。
(社)大阪府浄化槽組合に加盟。
すさみ町に紀南営業所を置く。 大阪市淀川区に株式会社総合水研究所を設立。
資本金300万円。
水処理施設に関する研究を開始。
 
1976年
(昭和51年)
堺市百舌鳥梅北町に社屋建設、業務内容の充実と体制を強化。   (株)サニコン(堺市百舌鳥梅北町)内に分析室を設置。
水処理施設の設計、施工及び管理に関するコンサルタント業務を開始。
 
1977年
(昭和52年)
貯水槽清掃の厚生大臣の指定を受けビル衛生管理全般の業務に進出する。   瀬戸内海環境保全臨時措置法に基づく環境アセスメント調査、許可申請などの業務を開始。  
1978年
(昭和53年)

資本金を1,200万円に増資。

     
1979年
(昭和54年)
分社経営の方針に基づき新会社を設立。和歌山県内全般業務を(株)サニコン(和歌山本社)に移行。

和歌山市西庄に(株)サニコン(和歌山本社)設立。代表取締役に市丸淳二就任。

資本金200万円

貯水槽清掃業務を開始

原子吸光光度計、ガスクロマトグラフィ等の分析機器を導入。  
1980年
(昭和55年)
資本金を2,000万円に増資。

資本金を1,200万円に増資。

(社)和歌山県浄化槽協会に加入。

(社)和歌山県環境衛生管理協会に加入。

大阪府へ計量証明事業を登録し、水質分析業務を開始。

(社)日本環境測定分析協会に入会。

 
1981年
(昭和56年)

資本金を3,000万円に増資。

本社を堺市百舌鳥陵南町(現所在地)に移転。

貯水槽清掃と空気環境測定業を知事登録 建築物における衛生的環境の確保に関する法律(通称 建築物衛生法)に基づく飲料水検査業務及び空気環境測定業務を開始。  
1982年
(昭和57年)
建築物空気環境測定及びねずみ、こん虫等防除業を府に登録。   COD計、UV計の設置と維持管理業務を開始。  
1983年
(昭和58年)

特定建設業(管工事)の建設大臣許可取得。

特定建設業(管工事)の県知事許可取得。

大気測定業務を開始。  
1984年
(昭和59年)
奈良営業所を大和高田市に開設 和歌山市に排水設備等工事指定業者登録。    
1985年
(昭和60年)
浄化槽法に係る保守点検業、工事業を登録。

資本金を1,600万円に増資。
浄化槽に係る保守点検業と工事業を登録。

本社を堺市百舌鳥梅北町に変更。  
1986年
(昭和61年)
    資本金を1,200万円に増資  
1987年
(昭和62年)
赤水対策として管更生工事に着手 赤水対策として管更生工事に着手。 資本金を2,000万円に増資  
1988年
(昭和63年)

資本金を4,000万円に増資。

業容拡大に伴い本社インテリジェント社屋を新築。

  工場の作業環境測定機関として登録し業務を開始。  
1989年
(平成元年)
無人監視システム「AINS(アイニス)」を開発・導入(1990年3月に完成。) 管理施設先の無人監視システムの導入、省力化に対応。    
1990年
(平成2年)
資本金を5,000万円に増資。 資本金を2,000万円に増資。 イオンクロマトグラフィ、ガスクロマトグラフィを導入。  
1991年
(平成3年)
代表取締役長井政夫が浄化槽業界発展の功績により厚生大臣表彰を受ける。      
1992年
(平成4年)
(社)大阪ビルメンテナンス協会に入会。   T-N計を導入。  
1993年
(平成5年)

最新鋭設備を装備した排水管洗浄専用特装車及び貯水槽清掃専用特装車を導入。

 

VOC、農薬の分析を開始。

フレームレス原子吸光光度計、ガスクロマトグラフィ質量分析計、高速液体クロマトグラフィを導入。

 
1995年
(平成7年)
  (社)和歌山県空調衛生工業協会に加入。 阪神・淡路大震災直後に神戸市環境局から神戸港の水質調査を受託。  
1996年
(平成8年)
   

TOC計導入。

O-157による集団食中毒の発生に伴いO-157の検査を開始。

 
1997年
(平成9年)

国際環境技術協力を目的にベトナムより研修生を受け入れる。

ホーチミン工科大学の日本工業技術研究所設立に出資する。

紀北営業所を岩出町(現在の岩出市)に開設。

資本金を2,500万円に増資。

 
1998年
(平成10年)

資本金を6,500万円に増資。

ベトナムCANTHO省副知事の依頼により、浄化槽講習会を現地で開催する。

     
1999年
(平成11年)

資本金を8,000万円に増資。

科学技術振興事業団より独創的研究成果育成事業の課題に選定され、モデル化資金の交付を受ける。

兵庫営業所を神戸市に開設。

 

臭気測定認定事業所として登録。

資本金3,500万円に増資。

ICPを導入。

環境ホルモンの分析業務を開始。

 
2000年
(平成12年)
   

資本金5,000万円に増資。

堺市神南辺町(現所在地)に社屋(みずけんビル)を新築し、移転。

ダイオキシンの測定を開始。

 
2001年
(平成13年)
代表取締役に假谷登就任。   代表取締役に假谷登就任。  
2002年
(平成14年)
全国浄化施設保守点検連合会会長に代表取締役会長長井政夫が就任する。 和歌山県消防設備保守協会に加入。和歌山市水道局指定給水装置工事業登録。    
2003年
(平成15年)
    ISO9001:2000認証取得。
水道法20条第3項の指定を受ける。
特定計量証明事業(MLAP)認証取得。
土壌汚染対策法に基づく指定調査機関の指定を受ける。
 
2004年
(平成16年)
東京営業所を大田区蒲田に開設する。 排水管清掃業を知事登録。 水道法に基づく水質検査機関として厚生労働大臣に登録。  
2005年
(平成17年)
    アスベストの分析、測定業務を開始。
音圧レベル及び振動加速度レベルに係る環境計量証明事業の登録。
株式会社アクリート
2006年
(平成18年)
日塗エンジニアリング株式会社より水処理事業の譲渡を受け、東京営業所を支店に昇格させる。 和歌山市へ緊急災害用浄水装置を寄贈。  

堺市堺区神南辺町に(株)アクリート設立。代表取締役に可知学就任。

資本金4,000万円。

地下水・工業用水活用事業を開始。

2007年
(平成19年)
株式会社クレハエンジニアリングより給水管電気防食事業の譲渡を受け、防錆事業部を新設する。 一般労働者派遣業許可。 東京支店開設。
水道法に基づく簡易専用水道検査機関として厚生労働大臣の登録。
温泉成分分析機関として大阪府に登録。
電源開発(株)、(株)クボタと連携し、横浜市で初の工業用水を原水とした(株)東芝横浜事業所の浄水供給事業を開始。
処理施設の保守点検業務を担当。
地下水浄水処理施設の第1号機を医療法人(財団)錦秀会神出病院に設置する。
2008年
(平成20年)

第2次サニコングループコンピュータネットワークシステムを構築する。
代表取締役会長 長井政夫の伝記“ゼロからの飛翔”発行。
ベトナムホーチミンのサニコン(ベトナム)有限会社(社長 レ・タン・ハイ氏)と技術、業務提携。

ねずみ・昆虫等防除業を知事登録。岩出市に下水道排水設備指定工事店登録。   電源開発(株)、(株)クボタと連携し、地下水を原水とした同志社大学京田辺校の浄水供給事業を開始。処理施設の保守点検業務を担当。
2009年
(平成21年)

業務拡大により堺市内(堺区昭和通)に分社屋新築(みなとビル)。堺支店、東大阪支店、開発営業部が移転。

兵庫営業所を神戸支店に昇格・改称。

エコ事業部を新設。オール電化と太陽光発電工事に着手。 みなとビルを開設する。
ダイオキシン類の迅速法による測定を開始。
浄水器性能試験室を増設する。
食品分析センターを開設する。
ホテル施設に設置されたRO膜を用いた浄水処理施設の保守点検業務を開始。
2010年
(平成22年)

創立40周年を迎える。

  代表取締役に待田裕美就任。
水生生物調査業務を開始する。
東京支店 分析センターを開設する。
堺市堺区昭和通のサニコンみなとビルへ移転。
東京ビックサイトに於ける2010NEW環境展にコスモエコサポート(株)様と合同で参画する。
2011年
(平成23年)
代表取締役に西賢太郎就任。
東京支店を東京事業部に、奈良営業所を奈良支店に、それぞれ昇格させる。
代表取締役に西賢太郎就任。 放射性物質調査業務を開始。 2011〜2012年 淡路島の特別養護老人ホーム2施設において地下水を原水とした浄水供給事業を開始。
2012年
(平成24年)
  業容拡大に伴い和歌山市松江に本社社屋を新築。   大阪天満宮 御神水プロジェクトに協力。境内井戸の浄水化調査スタート。
2012年以降、浄水供給システム維持管理、専用水道施設維持管理物件数を増加。
2013年
(平成25年)
    ISO/IEC17025:2005認定取得。
食品衛生法に基づく登録検査機関として厚生労働大臣登録。
建設コンサルタント登録(建設環境部門)。
公益社団法人 日本水道協会と製品試験業務についての契約を締結。
Pom販売開始。
PomU 民間分譲マンションに販売。
泉南市防災訓練に展示。
2014年
(平成26年)
ベトナムハノイに現地法人サニコンベトナム(サニコン大阪100%出資子会社)設立。 リファイン紀北を岩出市に開設。 特定建設業許可(大阪府)取得。 PomT1号機を配管設備会社に販売。
インテック大阪 総合防災防犯展に出展。
PomT 泉南市に納入。
柏原市・羽曳野市・藤井寺市合同防災訓練に展示。
代表取締役に西賢太郎就任。
一般建設業 管工事業登録。
大阪市内大型遊戯施設における景観池向けの工業用水処理装置、3D用メガネ洗浄用純粋装置設置。
大阪天満宮 御神水プロジェクトにおける境内井戸浄水化に成功。
プラント設計、施工受注。
現在に至り維持管理推進。
12月には黒土祠御修復竣功並びに御神水井戸施設完成奉告祭が執り行われる。
2015年
(平成27年)
創立45周年を迎える。
代表取締役に池田正博 就任。
大阪天満宮 御神水プロジェクト参加。
代表取締役に本脇伸也 就任。   代表取締役に池田正博就任。
汚泥減容化排水処理、油分分解排水処理に取組む。
サニコンで受注した経済産業省JCM調査を支援。
KIDSを利用した排水処理システムのベトナム国での適用可能性について調査。
一般建設業 機械器具設置工事業登録。
2016年
(平成28年)
北大阪支店を枚方市に開設する。
NEDO 「地球温暖化対策技術普及等推進事業」(JCMプロジェクト実現可能性調査)に採択される。
  沖縄支店を国頭郡本部町に開設する。 サニコンで受注したNEDOのJCM調査を支援。
RO水を利用した空調室外機冷却システムのベトナム国での適用可能性調査。
2017年
(平成29年)
ベトナムビンディンに現地法人サニコンビンディンベトナム(サニコン大阪100%出資会社)設立。 水宅配事業開始(water*net)。 環境分析センター開設。 代表取締役に山田光就任。
ベトナムビンディン省クイニョンにSeagul Hotelへ納める浄水装置を製作。
JICA中小企業海外展開支援事業ラオス国において案件化調査が採択される。
2018年
(平成30年)
PanasonicリフォームClub 株式会社サニコン阿倍野店を大阪市に開設。     堺市公共下水道事業湊石津ポンプ場の更新工事をクボタ機工((株))とJVを組み受注する。
2019年
(令和元年)
代表取締役に中塚雅教就任。     JICA中小企業海外展開支援事業ラオス国において実証ビジネス化事業が採択される。

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